店長日記

ミニカーの再生

2007年06月01日

皆さんこんにちわ、今回は絶版ミニカーを扱うコレクターとして避けて通れない塗装のリペイント、タッチアップについて少し取り上げます。私自身、オークションなどでミニカーを買ったりする事があるのですが、絶版トミカなどは、古い物ほど、塗装が欠けてたり、傷があったりすることもよくあり、美品希望の私としては、悩むネタの一つなんですが、そこでまた、高いお金を出して買いなおすのも惜しいので、タンポ印刷などの施された物に対しては少し厳しいですが、ボディカラーが1色のみのメッキ加工がされていない物に対しては、タッチアップを施して、きれいに仕上げて保存をするようにしています。最近では、ローレルSGXのライトグリーンの色合わせに成功し、オリジナルの色で残せる部分は残して、傷、スレの目立つところを筆塗りで再塗装しました。
何も言わなければ、完品と見間違う程度の出来で、大変満足しています。只今、高島屋特注のセンチュリーを再生中でこれもローレルと同等の仕上がりになりそうです。
これから、絶版の古いトミカを集めるならば、ただ、美品にばかりこだわるだけではかなり、状況はきついと思います。
錆も浮いてくるし、塗装も荒れていたりと保存の仕方が悪ければ、状況は悪化の一途です。
腕に自信のある人はこういう方法を使って収集してみてはどうでしょうか?
因みに私の場合はカシメは外してません(ここがみそです)。
オリジナルの状態を大事にしたかったので、色合わせはすごくシビアになります。
でも、自分の手で蘇っていくトミカを見てると何だかすごく楽しいですね。
皆さんも、ひとつ試してみたらいかがでしょうか?
今日はこんなところで失礼いたします。
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