店長日記

大雪

2014年03月04日

皆さん、こんにちわ、何か書くことは無いかと、思い日記を更新します。
先日の関東、甲信越を中心に降った大雪について書きます。
私の住んでる静岡県裾野市は、関東、甲信越に隣接しており、そのあおりをもろに食らった状態で、丁度その日は、夜勤帰りで、すでに裾野市の駅周辺で20センチは積もっていたでしょうか?
この地域としては、異常な積もり方で、私の住む地域は、市内でも有数の雪の降りやすい地域だった為、心配になり、家に電話をすると、繋がらず、家内の携帯に電話すると「停電でそこら中、真っ暗で雪は40センチは積もっているから、帰ってこれないよ」と返事が返ってきて、その日は残業の予定でしたが、定時であがり、帰宅することになりました。
会社で、寝泊まりできるように準備してくれているという話もありましたが、さすがに会社で寝泊まりするのは嫌だったので、いざ駐車場へ行くと20センチはすでに車に雪が積もり、さらに雪は勢いよく降り続け、不安が頭をよぎりました。
幹線道路の国道246バイパスへの道は、東名高速の上り線(東京方面)への渋滞の影響で、まず動かないと思ったので、裾野駅の前から、県道を使い進んでいくと、途中までは何とか進んだんですが、やはり渋滞になり、ある程度進んだところで、一か八かで脇道へ行くと私の住む住宅地へ続く坂道までスムースに行けました。
問題はこの後です。
坂の手前あたりで、インプレッサ、その他が数台、放置、坂を上っていくと、停電の復旧工事の為に来ていた東電の車が斜めになり、立往生、さらにその脇を通ろうとしたハイラックスサーフ?、軽のワゴン車が続けて横になり、私の前にいた軽のワゴンは頑張ったんですが、40センチ以上の雪には歯向かえず、東電の工事作業員の手を借りて車を押しても駄目で、揚句に東電の作業員から「あのワゴン車、バックしてきますから下がってください」と言われ、ゆっくりバックしてると、何を考えたのか、軽のワゴン車があり得ない勢いで急バックをして私の車がぶつけられそうになったので「バカ野郎!ぶつかるじゃねえか!」と怒鳴りました。
すると誘導してた東電の作業員が来たので「この状態であの車じゃ、いくらやっても駄目だよ、普通に考えればわかるよ」と言うと。軽のワゴンを横にどかしてくれました。
その後、立往生する車もなく、スタッドレスを装着し、4WDモード全開にしていたおかげで、私のジムニー号だけが坂を上り、家路にたどり着きました。
本当は、立往生する車を助けてあげたい気持ちは少なからずありましたが、ウインチや牽引ロープも無く、そういう事もしたことがないので、ましてこの状況では、余計どつぼにはまるので、他車どころではなかったです。
まして、立往生してた人達は、間違いなく、町内の人間で、雪が降りやすい地域であることは知っていたはずで、スタッドレスやチェーンの備えをしていない彼らにも責任はあり、そのことによって、他車に迷惑をかけたわけですから、自業自得なんですよね。
冷たい言い方ですが、今回の雪の渋滞の原因の大半がこのように備えの無い人たちが原因になっていることが大半で、わかっていてなぜ?備えをしないのか?迷惑極まりないです。
家に到着すると、停電で暗闇の中、ゲージ内に紀州犬のフジ君が居たので、若干嫌がったんですが、長靴と合羽を装着して、雪の降る中、お散歩へ出かけました。
.さすがに夜中でこの雪で犬の散歩をするのは私だけでしたが、毎日、私が帰るまで、ウンコを我慢しているので、行かないわけにはいきません。
いざ出発すると、結構フジ君喜んでお散歩に行きました。
散歩の終わりがけにふと周りを見ると明かりがぽつぽつと灯りだしたので、家に戻ると、電気が復旧していて、シャワーを浴びることが出来ました。
ついでにテレビをつけると、オリンピックがライブ中継していて、羽生選手が金メダルを獲得していました。
今回の雪はサプライズでしたが、もし、スタッドレスを去年の12月に履いてなければ、正直、ジムニーでも怪しかったです。
来年も再来年も、油断せず、冬場はスタッドレスを装着します。
それにしてもジムニーは凄い!
市販車両で、この車に悪路の走破性で勝てる車なんて無いんじゃないのかな!
この車に乗ってて、今回ほど良かったと思ったことはありません。
ちなみに豪雪地帯の警察や郵便車両には結構使われてます。
こんなにポピュラーな車なのにトミカではなぜかモデル化されてないんですよね!
トミカさん、クロカン、現行、2ストと早くモデル化してくださいよ!
間違いなくすごく売れるから、早く出してー!
それでは、また!
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